ウイイレは、とある世代の共通話題。

f:id:slices:20160313210048p:plain

こんな動画を発見した。

ウイイレを楽しんでいた人たちにとってはまさに胸熱の動画である。僕も中高生の時には友達の家でやっていた。

ウイイレとはウイニングイレブンというプレイステーションサッカーゲームの略である。言いづらい略称だなと当時思っていたけど、全国共通の略称なのだ。

僕はサッカー部だったけど実際にサッカーをするより、ウイイレの方が好きだったかもしれない。

 

記憶の扉

この動画で記憶の扉が開いた。名前をちゃんと変えていたり、調子の良し悪しを言い訳にしたり。ジョン・カビラのモノマネをするのはやっぱり全国共通だったのだなと分かったり。

「ババンギダ」という選手名だけで、ある一定の世代の笑いを誘えるのではなかろうか。ババンギダというのはナイジェリアの選手でとにかく足が速いのだ。リアルでは注目された選手ではないけれど、ウイイレではチートの存在だった。

 

ハンデは楽しい

ウイイレは持っている奴が一番強い。僕はサターン派だったので持っていなかった。「ウイイレやろーぜ!」と集まった時にしかできないのだ。プレイステーションのコントローラーになかなか慣れなかった。

でも、下手でも遊ぶ。遊びなのでバランスをとる。上手い奴が日本代表(弱い)を使ったりして、下手な奴はブラジル(強い)を使って対戦したりして、ハンデをつけて楽しむのだ。

チーム対戦にして、最弱と最強が組んだり。たまにはガチでトーナメントをやってみたり。

誰に教わったことでもないのだけれど、子供の頃は、その日をみんなが一番楽しく過ごす方法を知っていた気がする。

 

ウイニングイレブンは共通話題

ウイイレのおかげでサッカーが広まった。サッカーを知らないし見ないけど、ウイイレなら面白いといってやっていた人はたくさんいただろう。僕の職場でも、サッカーを知らないちょっと年の離れた後輩でも話が通じたりする。

ババンギダとかシェフチェンコとかドログバとか「使える」選手の名前だったら知っているのだ。

サッカー好きとしては嬉しい限りだ。ウイイレはみんなの心に残っている共通話題なのだ。

 

今やゲームも多様化してしまって、こんなほっこりするような思い出も作る機会がないのかもしれない。ネット対戦なんて腹が立つだけだ。

次の時代のウイニングイレブンが必要だ。

広告を非表示にする