車の運転になると性格が変わるとかよく言うけど、考えてみれば当たり前のことだと思う

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よく「車の運転って性格でるよねー」って言う。どんな行動でも性格はでるんだと思うけれど。まあ、わかりやすく性格がでるとは思う。

 

運転すると性格が変わるの?

僕は車の免許を20代半ばで取得したので、わりかし遅い方だった。それでも、同世代で免許がない人は周りにちらほらいた。

免許を取ったばかりの時に、免許のない人が半笑いで「運転すると性格変わるってよく言うけど、本当なの?」と聞いてきたのを覚えている。

命がかかっているから当然

この話題はよくあるだろう。愚問である。車の運転で性格が変わるのは当然なのだ。

なぜなら、命がかかっているからだ。車は簡単に人の命を奪えてしまう。そのことを心に留めていない者は運転をする資格はない。

命がかかっているから、危ない運転をしている車と遭遇すると腹がたつし、自分も集中力を保たなければならない。普段とは違う状態になる。一定の緊張状態になるのだ。

それを「性格が変わる」と評しているわけだ。

 

なぜこの話題がよくあるのか

なぜこの話題が繰り返されるのかといえば、大体の人が車を運転すると短気になるからだ。乗り合わせる人としては、それが嫌だからとりあえす前もって「性格変わる?」って聞くのだ。

その気持ちはわかる。イライラしている運転手のいる車に乗り合わせると最悪だ。こちらにまで火の粉が飛んでくる場合もなきにしもあらず。

 

人間が出る

「早く行けよー今行けたじゃん!」とか「ブレーキ踏みすぎ!」とかなんとか。

のろのろと運転している車がいたらピタッと後ろにつけて煽る。2車線になった瞬間に荒々しく追い越すなどなど。

こういうキレ方をして運転する人はわりといる。だんだんと荒い運転になってくる。でも、僕からすれば、こういう人はイライラする間合いに自ら飛び込んでいるだけだと思う。自業自得なんである。


もっと車間距離を取っておけば、先読みしておけば、腹が立たないことがほとんどだったりする。急がば回れでイライラを回避しておくのだ。

ただのドライブでなく、目的到着時間がある場合なら、もちろん余裕を見て家を出るべきである。運転前の段階が重要である。当たり前の話だ。

そういう準備ができていない場合、もうその日はイライラする間合いに入ってしまっている日なのだ。

性格の特徴が上乗せ

そう考えると、性格が出るというか、人間が出る。いつもせわしない人、ドーンと構えている人、もともと短気な人、温厚な人。それぞれの特徴が、ちょっと上乗せされて運転に出る。

つまり、性格が変わるというよりは、その人の性格の特徴が1.5割り増しくらいになる。それが車内という空間なのだ。

 

 

おわり

車内というのは恐ろしい空間である。命がかかっているから、むき出しの自分自身が出現するのである。

 

車社会では、正しい状況判断が求められる。それでいて、そもそもの判断基準もそうだし、それに対する要領の良さなどで、人となりが出る。

そして、それがわかりやすく出てしまうのだ。そうすると、人との相性を判断するのはドライブがいいということになるなあ。

 

 

 

車を運転する人にもしない人にも、
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