ハロー今君に素晴らしい世界が見えますか

なんだか本当に世界は腐っている。廃棄物が悪の組織によってアレヤコレヤされて市場に出回っている。本当にくそったれなことだ。腹がたつ。でも、それと同じようなことは僕の身の回りでも起きていたりする。あーあ、やってられない。

ハロー 今 君には素晴らしい世界が見えていますか?

 

 

GOING STEADY銀河鉄道の夜

大人になると、この世の不条理に出会う。自分一人の力ではどうにもならないことだらけ。

んでそんな無力な自分は傷つかないために、何やら物事の裏側を読みながら、知ったようなふりをしたり。面倒に巻き込まれるのが嫌だから、自分の思いとは違くてもその場の空気に合わせたり。

そんな過程で色々と諦めていく。自分に言い訳するのが上手くなっていく。そうして、裸のまま一人ぼっち涙も枯れるわけである。

今でも聴きたくなる夜がある。GOING STEADYの「銀河鉄道の夜」は名曲である。

 

 

青春パンク

僕の高校生当時に皆が傾倒していた、いわゆるメロコア。ものすごく流行っていた。青春パンクとも呼ばれる、新ジャンルのような扱いだった。

その中心であったGOING STEADYモンゴル800に僕はあまり馴染めなかった。

 

メロコアが僕ら世代を席巻する前から、僕には好きな音楽があった。当時の僕は、ロックにハマってからルーツを探索し、初期パンクへと遡っている最中だった。その時にメロコアが流行りだした。

初期パンクと似たような音楽性だから、メロコアにも少し心を惹かれたけど、高校生の金銭事情では本当に好きなバンドのCD以外は買えなかった。

それに、似たようなものであるけど、本家はイギリスのパンクだろと思っていた節もある。メロコアなんてパンクのパクリじゃん、劣化版じゃんってくらいには思っていたかもしれない。

表現なんて過去から未来へ紡がれていくものだから、パクリとかそんなの関係ないんだけど、高校生の僕はまだケツの青いガキだった。


そんなクソガキだった僕でも、あの当時にyoutubeなどがあれば一気にメロコアにハマっていたかもしれない。斜に構えて聴かなかっただけでもあるけど、本当にCDを買うお金がなかった。聴ける環境になかったのだ。

今では気になった気になった音楽があれば、即座にタダで聴ける。

 

そんなわけで、自分でCDを買って深く聴いていたわけじゃない。でも、ごくごくたまに行くカラオケで友人が歌っているのや、友人の部屋で流れるこの曲を聴いて好きになった。すぐにメロディーと言葉が突き刺さってきた。


音源としては

GOING STEADYの「銀河鉄道の夜」は演奏レベルは低いと思う。バランスもあまり良くない。ボーカルなどは明らかにセクションごとに録音しなおした音源だ。Bメロで変わりすぎである。

 (コメントでご指摘いただきました。Bメロはそもそも歌っている人が違うようです。失礼しました。2016.9.17追記

けれども、演奏がどうとか関係ない。大切なものが伝わってくる。バンドの音が感情を伴って塊になって聞こえてくる。その情熱に感動する。

 

おわり

忘れたい事ばかりで、家で酒を飲み腐って、どうしようもない夜に聴きたくなる曲だ。うーん今書いていて、そんな夜ばっかりじゃんと思ってしまったけれど。

今あなたの心は綺麗ですか?子供の頃のような純粋な目で世界を見ていますか?そう問いかけている曲である。

ハロー今君に素晴らしい世界が見えますか

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