こんなん解散した方がいいんじゃねと思ってしまった、SMAPの謝罪劇

僕はSMAPの解散報道を知った時、ほとんどの人がそうだったようにめちゃめちゃ驚いた。そのあと少しだけ悲しい気持ちになった。できれば解散してほしくないと思った。別にSMAPのファンでもないのに。

SMAPのコンテンツをこれといって楽しんだりしていない僕でもそう思うのだ。国民的アイドルと言われる所以だろう。

そんなこんなで野次馬根性が発動してしまった。んで昨日のSMAP×SMAPでの生放送での謝罪をyoutubeで見てみたら、なんだか胸糞が悪くなった。こんなんだったら解散した方がいいんじゃね、とすら思った。

 

騒動の流れ

そもそもはSMAPのメンバーとは関係ないところでの騒動である。

雑誌のインタビューで、社長の姉である副社長のメリー喜多川が、SMAPの育ての親的存在のマネージャーを罵倒したのが発端だ。

この騒動によって育ての親的存在のマネージャーはジャニーズ事務所を退社せざるをえなくなった。

これによりSMAPが分裂の危機に立たされたのだ。生みの親か、育ての親か。4人は育ての親を取り、木村だけが生みの親をとった。

 

謝罪は木村が真ん中、リーダーは木村

なので別にSMAPが謝罪するようなことでもない。報告でいい気がする。それでもSMAPは謝罪をした。

5人の真ん中に立つのは木村。一連の謝罪劇の最初と最後に発言をした。リーダーの佇まいだった。

それでいて木村だけは謝罪の言葉がなかった。別に視聴者は謝罪の言葉を求めているわけじゃない。それでも、ものすごい違和感があった。

謝罪したのは4人。香取と稲垣の顔はこわばっていた。もともとリーダーの中居正広の目は死んでいた。草𦿶の目も死んでいた。

 

草𦿶の言葉

「今回、ジャニーさんに謝る機会を木村くんがつくってくれて、今、僕らはここに立てています。5人でここに集まれたことを安心しています。」

社長に謝ったのでSMAPが存続できるということだろうか。この生放送の謝罪では、騒動を起こしたことを謝罪しているが、解散をしないと明言もしなかった。

「安心しています」草𦿶はそう語ったが、目も声も死んでいた。安心と対極にあるような声色だった。

 

芸能界の闇

僕のような、なんにも知らない能天気なおっさんですら、芸能界の闇を思わざるをえない。まったく、老人が幅を利かせている国である。

公共の電波を使った生放送で、上司たちの抗争を現場の人間が謝った形だ。

これは、解散するよりも黒くてどろっとした重い問題だ。こんなんだったら解散した方がすっきりする。

草𦿶の言葉が終わると、すぐに木村がしゃべりだした。遮るようにとは言わないが、不自然な間の無さだった。木村の「何があっても前を見て、ただ前を見て進みたい」という言葉に、呪詛のような嫌な感じを受けた

ともかく、木村の株は落ちた。僕は好きでも嫌いでもなかったけど、嫌いになった。

 

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