見ないようにしていること。

薄々感じている違和感を、やりすごす。それはマナーとしてどうなの?ってこととか。ちょっとズレている人の間違った行動とか。社会の不条理とか。そこを言ってもしょうがないよねってことはある。他人や社会を変えることは難しい。

 

見て見ぬ振り、その方が楽。関係のない人を装った方が楽。何かその場の空気を壊してしまうようなものには近づかない。本当はダメなんだと、みんな分かっていることなのに誰も言わないことってある。

普通に暮らしていて、誰しも一度くらいは感じたことがあると思う。

 

死の話題。

見ないようにしていること、その最たるものは死じゃないだろうか?

知ったように、「長生きしてもいいことない」とか。
軽く、「いつ死ぬかわかんないからねー」とか。

有名人の突然の訃報に、「一つの時代が終わったねー」とか。有名人の死なんて一週間も経てば話題には登らず、一ヶ月もすれば忘れてしまうだろう。

結論としては死ぬ時は死ぬっていう感じ。意外に、人の生き死にの話題ってある。

 

無限ループ

死んだら全ては終わりである。

いろんな思考が渦巻いてどうしても眠れない夜、逆に、絶対に寝てはならない時に限っての強烈な眠気を思う。死ぬ時はああいう感じだろうかと。

どうにもこうにも抗えない眠気、意識を保つことができずに、心地いい暖かいまどろみへと、「まあいっか」と溶けていく。ほとんどの人が最後は死を受け入れるという。たしか、人の死に何度も立ち会う医師が語った話だ。

本当に死ぬ時には、次、目覚めることはない。


いつも結論は、明日にも目覚めることがないかもしれないこの人生、楽しいことだけしようと思う。興味のあることに身を投じ続けられる自分でいる。そうしていくより他ないなと思う。めぐりめぐって結局ここに帰ってくる。

そうしていくためには、こんなことを考えいている暇はない。本当は。そんな無限ループ。

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