テレビ史上初!VRDK実験/伊集院光のてれび

毎回楽しみにしている「伊集院光のてれび」、今回は最新の電子機器を使った実験的な企画だ。テレビ史上初、VRDK実験と題して、伊集院光がレギュラーメンバーの2人にバーチャルリアリティードッキリを仕掛ける。

伊集院さんは最先端の電子機器に詳しい。年一とかでやっているような、最先端の電子機器発表イベントにも足を運ぶほど好きなようだ。

今回はその趣味が高じたのか、バーチャルリアリティー機器を使ったドッキリ企画をやるという。Oculus Rift(オキュラス リフト)とかソニーのヘッドマウントディスプレイとかああいうやつだ。昔は任天堂バーチャルボーイなんてのもあったなあ。

 

VRDKとは?

その最新のVR機器を使って、色んな仕掛けを施した、被験者がドキドキするような映像を前もって作っておく。その映像を後日、VR映像だとは伏せて被験者に見せる。被験者は何も聞かされないので、現実にその時に起こっていることだと勘違いしてその映像を見るというわけだ。

そのVR映像を見る被験者が、どこで心拍数が上がるか(興奮するか)を計測する。その心拍数によっては、被験者がどんなシーンで興奮するのかだったり、本音がバレてしまうことになる。

この「心拍数を計測する」というのが、VRドッキリをよりバレなくするために一役買っていたし、面白いポイントにもなっていた。

被験者には「心拍数を計測する」ということだけが伝えられる。正確に計測するためだと伝えることによって、拘束されることや機器を身につけることなど、VRだとバレないための細かいルールにも素直に応じるのだ。

まさにいいとこ取りである。頭いいなあ伊集院さん。

 

視聴者は、ここまでVRの技術は発展しているんだなと分かると同時に、現実は何もない空間で一人騙される被験者がリアクションする姿を見て楽しむ。またまたサディスティックな企画である。

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これを家で一人で見て爆笑したりニヤついたりしている俺ってやばいのかなあとか思ってしまう変態的な企画だ。


そして被験者というのは、レギュラーメンバーからより騙しやすいのではないかということで、ピュア代表とおバカ代表の2人を選定している。

 

三田寺理紗

#9は被験者、三田寺理紗(ピュア)だ。

パンツ一丁のマッチョマンが出てきたり、天敵である天童なこが出てきて、どういうタイミングで三田寺理紗の心拍数が上がるのかを検証する。

バーチャルリアリティのクオリティは高すぎてまったくバレていなかった。それよりもどんなところで興奮するのかが見どころになっていた。(変態目線)

ともかく、拘束されてる三田寺理紗ちゃんたまらん。それだけでこの番組の30分の価値は飛躍的に上がった。

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キャラとしては三田寺理紗とは相性の悪い天童なこが登場する。「やべー奴」と三田寺理紗ちゃんが語っていたあいつだ。

天童なこは登場時(三田寺はいない)、屈託のない笑顔で「今日もわざと天然やってるんですかー?」とVRカメラに話しかける。怖い怖い怖い!アドリブなんである。恐怖の女なんである。


ともかく、最後までバーチャルリアリティを理解できなかった三田寺理紗ちゃんかわいい。

 

イマニヤスヒサ

#10の被験者はイマニヤスヒサ(バカ)が登場。若手お笑い芸人のレギュラーメンバーだ。

拘束される際に反発するイマニヤスヒサ。ピュアの三田寺理紗ちゃんとは大違いだった。全くめんどくさい奴であった。

イマニに対してのVR映像では、田代さやか(グラビアアイドル)や浅田結梨(セクシー女優)らが登場する。色仕掛けなんである。

それを見て一人だけの空間でニヤけるイマニヤスヒサの姿はちょっとした恐怖映像ではあった。そして笑い声が圧倒的にゲスかった。

色仕掛けには職権乱用なきらいのある伊集院光が面白かった。

 

 

攻めの番組「伊集院光のてれび」

#9、#10とも、オチにバーチャルリアリティー映像と現実をうまく組み合わせてドッキリを仕掛けていたのがさすがだなと思った。バーチャルリアリティーってすごいよね」だけでは終わらせない面白さがたくさんあった。

もっと変態にも寄れたと思うし、エグくも出来たと思うけど、テレビではこのあたり限界なんだろうなとも思った。「伊集院光のてれび」はテレビというルールの中では今一番攻めている番組だと思う。

伊集院光のてれび」は作品化されたら買おうと思っているけど、#10の放送でもう一つ買いたい作品が増えてしまった。見た人(男限定)みんなそうじゃないかなあ。

 

 

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