備忘録:「指示待ち人間」はなぜ生まれるのか?/自分で考えて動ける人を育てるには

こんなツイッターのまとめがあった。

togetter.com

とっても素晴らしい考察で、備忘録として残しておきたいと思った。なんとなくあやふやに思っていたことが具体的に説明されていて、深く理解できた。
実は仕事のできる優秀な人が指示待ち人間を生んでいる可能性もあるとのこと。

 

ツイッターのまとめをさらに簡単にまとめると下記のようなことだと思う。指示待ち人間が生まれてしまう過程を考察したのち、自分で考えて動ける人を育てる方法までツイートされていた。役に立つのは後者の方だ。


<自分で考えて動ける人を育てるには?>

指示を求められた時、反問する。(考えることを促す)

リーダーの考えを折に触れて伝える。

後はスタッフに自分で考えて行動してもらう。

意図と違う結果になっても叱らず許容し、改めてリーダーの考えを伝え、次回から軌道修正してもらう。

 

僕はこれまでうまくいかないとき、自分の指示をまず疑う姿勢でいなければならないと自分に言い聞かせてきた。そうして伝え方を思考錯誤していた。だけど、そこにはなんでうまくいかないんだというストレスがあった。こういう僕の考えは間違っていたようだ。このツイッターのまとめの考え方のほうがきっとうまくいくと思う。人を育てることになると思う。

まず、自分で考える姿勢を促すことが重要なのだ。そこにはもちろん指示を出す側のコミュニケーション能力も必要であり難しさもあると思う。そして失敗を許容するゆとりを持つこと。これはすぐに実践できるし重要なことだと思った。

 

 このまとめに寄せられるコメントも素晴らしいものが多かった。

はむいち (@hamuiichi) | Twitter

優秀な人は「第2の自分」を作ることで業務が効率化出来ると感覚的に思ってしまうんだよね。どんな意見でも「理解してそのプロセスを認める」ってのは自分の能力の無さを認め、相手の能力の高さを認める器の広い人じゃないとできない高等テクニックだったりする。言葉や態度で自分を誇張するのは、ただ単に自信がないだけだと僕も自覚しなくては。

 

ななしの鳴き声 (@ahorieita) | Twitter

優秀な人は本当に謙虚なんです。そして優秀だからこそ、「自分は平凡だ、だからこそ頑張らないと」と思う位に向上心があります。そこが落とし穴なんだと思います。「平凡な私が出来ることが何故貴方にはできない?」と思い込んでしまいます。それで結論は「平凡な私でさえ出来ることができないお前は甘えている」と根性を叩き直す方向に努力してしまいます。優秀な人がマネジメント下手なのは自分が優秀だという自覚を持てない環境だからだと思います。出る杭は打たれますから

 

 

 

本来は仕事の本質を理解して、指示の曖昧さを補うのがベストだと思う。考え方が共有できている上で、指示というよりは合図程度で済む関係が理想ではある。だけどそれってやっぱり難しいことだ。

下で働くものは、考えて先読みして動いたのにそれで叱られてしまうと、硬直してしまう。嫌気がさしてしまう。結果、考えることをやめてしまうのだ。

指示待ち人間が生まれるのは、指示を出す側の人間の問題だということだ。この連続ツイートを会社の上司に見せたくてしょうがない。

「ダメなリーダーだと周りが育つ」と皮肉のように言われてきたことが、一体どういうことなのか、明確に論理的に説明された素晴らしいツイートだっだ。ものすごく勉強になりました。

 

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