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ドランク鈴木の朝日の記事。組織の奴隷ですけど、何か?

このツイッターのまとめを見て、いろいろ思うことがあった。ドランクドラゴン鈴木拓さんの朝日新聞に掲載された意見だ。

togetter.com

 

僕なりにこの記事は、

組織の中の歯車としての自分は責任が取れないので、たとえ上司の指示が間違っていたとしても、その間違った指示に従う。

異論を言わないことによって波風が立たず、次の仕事にもつながる。

自分にとって最も大切なのは顧客ではなく、上司だ。

正論を吐いても何も変わらない。世の中のほとんどの人に異論を述べる資格はない。

 というふうに読めた。

 

組織の奴隷ですけど、何か?

こういう考えの人は組織の中にわりといると思う。組織においての自分の伸びしろの限界や、組織自体の限界が見えた時、このつまらない日常をそれなりに平穏に過ごすための処世術だ。

「組織の奴隷ですけど、何か?」くらいなスタンスで、その組織にしがみつき、収入を得る。職場では思考停止して楽に過ごして、プライベートで人生を謳歌しようという考えだ。

そんな生き方も悪くはないのかもしれない。それが週3の8時間労働くらいならありかなと思ったりもする。

 


人生の大半をどう過ごすのか

ただ、考え続けることは何においても大切だと思う。こんな考えでは思考停止していく。だんだん奴隷になっていく。どれだけ仕事以外で楽しかろうが、人生の大半は仕事だ。

その人生のほとんどを過ごす場で思考停止してしまったら、そういう人間になっていく。おもしろくない人間になっていく。

 

組織が転覆する理由

上司の意見が間違っているとわかり、その上で指摘しない方がいいと考えられる人は、仕事において余力のある人だと思う。その間違った意見が通ったとして、自分の責任にならないと判断した上でそのままにするからだ。

組織自体は転覆しないだろうと思ってそのままにする。そうした人々が一定数を超えたとき、あまりに情けない理由で組織は転覆するんだろう。

考える力がある人が、どんどん思考停止モードになっていくのはもったいないと思う。

ジレンマを抱えながらも、考え続ける人が僕は好きだ。

 

 

ちょっと近いのだが、つい3日前にこんな記事を書いたこともあって、今回またいろいろ思うことがあったので書いてみた。

slices.hatenablog.com

 

ちなみにだが鈴木さんは芸人としてポジションを確立していてすごいと思う。大勢の芸人が出るような番組で、こんな人がいると面白い。異物感が映えて、ツボに入った時はめちゃめちゃ笑ってしまう。虚無芸と言えばいいのか、すべり芸とはまた違うものだと思う。

鈴木さんとしてはこの仕事が来て、求められたものに対してきっちり応えたんだと思う。次の仕事にもつながるんだろう。

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