映画

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』現実も映画の中も20年後の物語

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を見た。この映画は20年前の『インデペンデンス・デイ』の続編である。現実でも20年経ち、映画の中でも20年後という設定だ。 僕は20年前に『インデペンデンス・デイ』を映画館で見たので注目していた作品である。…

『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』公開記念【ボクらの時代 妻夫木聡×奥田民生×岸田繁】

17日のフジテレビ『ボクらの時代』はあっと驚く3人だった。テレビのトーク番組では滅多に見ることがない、奥田民生と岸田繁が出ていた。『ボクらの時代』初出演だ。 『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』 ホスト役は妻夫木聡。この人…

『雲のように風のように』1990年に放送されたテレビ特番の名作アニメ

1990年にテレビで放送されたという「雲のように風のように」というアニメを見た。 僕は見たことはないし、世代でもないのになぜだか知っていたアニメだ。知っていたのは名作アニメとして扱われているからだろう。どこかで紹介されていたのを見て、いつか見た…

古谷実 原作 映画 『ヒメアノ〜ル』が伝えるメッセージが素晴らしい

『ヒメアノ〜ル』は僕が古谷実漫画を見限った作品だ。学生時代に『稲中卓球部』を友人から借りて全巻読み、それ以降『ヒミズ』、『僕といっしょ』、『グリーンヒル』、『シガテラ』、『わにとかげぎす』は自分で購入し未だに本棚に並んでいる。大好きな漫画…

Netflix版映像作品『火花』第一話感想。ドラマのようでドラマじゃない。映画のようで映画じゃない。

お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹の小説家デビュー作にして芥川賞受賞作『火花』。なんと累計発行部数は250万部を超えているらしい。この実写版がNetflixで配信されていたのだが、昨日からNHKで地上波初放送が始まった。 僕は『火花』の小説版を読んでいな…

2016年のアニメ映画が大豊作だった理由は、スタジオジブリが解散したから?

昨日の宮崎駿引退撤回の記事を書いていたときに思い出した話がある。なぜ去年の2016年の日本のアニメーション映画は豊作だったのかという話だ。 去年は『君の名は。』、『この世界の片隅に』、『聲の形』など、アニメ映画が異例のヒットを記録した。アニメ映…

宮崎駿監督が引退を撤回。一体何度目の引退撤回なのだろうか?【新作準備中】

今日、宮崎駿監督が引退を撤回したとのニュースが話題になっていた。 www.yomiuri.co.jp これは宮崎駿との盟友、鈴木プロデューサーが明らかにしたことらしい。この記事ではまだ疑問符がついているが、記事の内容を読むと引退撤回と言い切ってもいいだろうと…

『この世界の片隅に』の主題歌はなぜフォーククルセダーズ「悲しくてやりきれない」だったのか

昨日、無事にこれが届いた。 『この世界の片隅に』の漫画版。映画を見てからすぐにポチっておいたものだ。 まだ読めていないが、パラパラとめくると愛嬌のある主人公のすずちゃんが可愛い。特に目が三本になる表情が素敵。 漫画の表紙絵からは漫画版の方が少…

日本映画豊作の年、2016年。キネマ旬報ベストテン1位は『この世界の片隅に』

2016年のキネマ旬報ベスト・テンというのが発表されたのがニュースになっていた。 www.j-cast.com 1位は『この世界の片隅に』だ。キネマ旬報ベストテンの存在は知らなかったけど、『この世界の片隅に』はあらゆる人が見るべきで、あらゆるランキングで一位を…

【ネタバレなし】『この世界の片隅に』は最高級の賛辞を贈りたい、素晴らしい映像作品

昨日、遅ればせながら『この世界の片隅に』を見てきた。たくさんのことを思ったしいろんなことを考えたが、この映画を見て僕が言いたいことはただひとつ。 まだ見ていない人は見て欲しい。それだけだ。 世の中には、面白いからこの面白さを共有したいからと…

【NHKスペシャル】『終わらない人 宮崎駿』 短編『毛虫のボロ』製作秘話と今後の長編製作について

NHKスペシャルの「終わらない人 宮崎駿」という番組を見た。これは2016年の10月までの約2年間、700日に渡ってNHKが宮崎駿を取材したドキュメンタリーである。貴重な映像だ。 引退宣言から3年 世間を賑わせたあの引退宣言からもう3年の月日が経っているらしい…

『ルパン三世 カリオストロの城』はやっぱり名作。コミカルさとカッコよさのバランスが最高

昨日、金曜ロードショーでやっていた『ルパン三世 カリオストロの城』を見た。宮崎駿監督の劇場版デビュー作である。僕にとってはラピュタとかナウシカとかもののけ姫と同じように、何度も見たことがある作品だ。 なんで何回も見るのかといえば、昨日のよう…

【シン・ゴジラ】ゴジラはなぜ東京を目指すのか?岡田斗司夫の見解は。

やっぱりシンゴジラ熱がまだ冷めない。誰かと話したいけど、タイムリーではないので話す機会もない。あれだけ話題になってヒットしたというのに、僕の職場で見ている人はいない。 というわけで話し相手がいないからここに書く。 <ネタバレ記事ですので、気…

【ボクらの時代】オダギリジョー×蒼井優×松田翔太。役者が語る人見知りの話。

先日の「ボクらの時代」が面白かった。この番組は3人のゲストがただ喋るという日曜朝の30分番組である。僕はゲスト次第で見るか見ないか決める。 黒ずくめの3人のゲスト 今回のゲストは俳優のオダギリジョー(40)、女優の蒼井優(31)、そして俳優の松田翔…

シンゴジラ批評あれこれ。東浩紀がシンゴジラのラストに見たかったもの。

僕は遅ればせながら見たシンゴジラの熱がまだ冷めない。映画評論家などは何度も見るらしいが、僕はまだ1度しか観ていない。 ただ、1度見ただけでもいろんな評論を読んでいるとまた楽しめるのだ。よくできた映画というのはそういうものだ。 <以下ネタバレ記…

オタキング岡田斗司夫のシン・ゴジラ批評。シン・ゴジラが強い理由と主人公が2世議員だった理由。

もう世間のシン・ゴジラ熱は落ち着いた感があるが、僕は見たばかりなのでまだ熱っぽい。 「見るまでは読まない」と我慢していた物語に言及したネタバレ記事などを今読み漁っている。 中でも目からウロコだったのが岡田斗司夫の解説だ。 <以下ネタバレ記事で…

庵野秀明監督「シン・ゴジラ」感想。石原さとみ問題とシン・ゴジラ強すぎ問題。

ようやくシン・ゴジラを見てきた。最初は「見に行こうかなあ」くらいだったのが、いろんなところで話題になっていたのを見て「見なければ」に変わった。 そしてその選択は間違っていなかった。見てよかったと思う。よくできた映画だった。 ネタバレ記事です …

大友克洋のオムニバスアニメーション映画「SHORT PEACE」を見た

僕のレコーダーのハードディスクの中には、見ないで溜まっている映画がたくさんある。昨日はそのうちの一つ、大友克洋監督のオムニバスアニメーション映画「SHORT PEACE」を見た。 SHORT PEACE この映画は2013年の映画である。僕はWOWOWの番組表を見ていて、…

繰り返される文化祭の前日。「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」

僕は「うる星やつら」を見たことがない。うる星やつらどころか、高橋留美子作品は全く馴染みがない。それでも、ラムちゃんとかいう虎柄ビキニ女が出てくるとか、「あんまりそわそわしないで♪」と歌いだす主題歌くらいは知っている。 そんな僕が「うる星やつ…

モノクロームのおしゃれなドイツ映画「OH BOY/コーヒーをめぐる冒険」

またドイツ映画を見た。「コーヒーをめぐる冒険」、モノクロームでおしゃれな感じのする映画だ。原題は「OH BOY」。邦題のようにコーヒーをめぐる話とも言えるけど、冒険ではない。等身大の若者の悩みを描いた良作だ。 大学をドロップアウトしてぶらぶらとモ…

海を目指す3人の男女のロードムービー/「ヴィンセントは海へ行きたい」

いつか録画した映画を見た。2010年の映画で、ドイツ本国では大ヒットしたというロードムービー、「ヴィンセントは海へ行きたい」だ。 ヴィンセントは海へ行きたい - Wikipedia 2010年度のドイツ映画賞において最優秀作品賞に選ばれた他、脚本も担当した主演…

懐かしの漫画、弐瓶勉「BLAME!」劇場アニメ化決定/僕は漫画を読まなくなった。

弐瓶勉の漫画、「BLAME!」の劇場アニメ化が決定したらしい。なんでも、11月20日発売の「シドニアの騎士」の15巻の帯での発表されたようだ。 懐かしい漫画 「BLAME!」といえば僕は高校のときに読んでいた漫画だ。漫画好きの友達がいて、そいつの家に入り浸っ…

「エンダーのゲーム」は原作が読みたくなる映画

先日wowowでやっていたエンダーのゲームを見た。これ以上録画をためてはならないと思い、これならSFだしさらっと観れるかと思いきや、いろいろと考えさせられた。 映像が綺麗でそれだけでもわりと楽しめるとも言える。未来のガジェットが魅力的だった。人物…