【95%vs200%】ネイマールはバルセロナ残留?パリ・サンジェルマンへ移籍?

海外サッカーはシーズンが終わりコンフェデなど大会も終わって、話題は選手の移籍の噂で持ちきりだ。

スペインサッカーを見ているバルセロナファンの僕にとっては、とりあえずバルサの右サイドバックの補強が決まったことと、柴崎岳のヘタフェ移籍で1部昇格というのがうれしいニュースだった。

特に柴崎がスペイン1部ヘタフェで見られるというのが日本人の僕としてはとても嬉しいことだ。個人的にはヘタフェはどういうサッカーをするか印象が薄い。あまり特徴がなくて監督によってその都度変わり、1部と2部を行ったり来たりというイメージがあるが、だからこそ柴崎は試合に出て活躍する隙間があるんじゃないかと思う。

そんな日本人としてうれしい話題がある反面、話半分、いやそんなわけないだろうと思っていたネイマールの移籍の噂が現実味を帯びてきている。

 

ネイマールが移籍する可能性を考える

ネイマール移籍の話はもう移籍市場が開いた時からちらほらと噂されていた。それも具体的でフランスのパリ・サンジェルマンへの移籍の噂だ。

ネイマールの去就に関してはネイマール父親が代理人を務めているらしいのだが、その父がフランスに渡ってるだのなんだの連日ニュースになっている。

そしてその交渉が最終段階に進んでおり、ネイマールの移籍は95%の確率で起こるとスペインのメディアが報じているらしい。

www.soccer-king.jp

まじかと。そもそも噂があること自体がバルサファンの僕にとっては信じたくないことだけど、まあ、ネイマールに関しては移籍したくなる気持ちも分からなくもない。

ネイマールは確実にメッシとクリスティアーノ・ロナウド世代以降のサッカー界のヒーローになれる選手だ。先の二人は30歳を超え、選手生活ももう終盤。一方ネイマールは25歳で全盛期になろうかとしている。

そんな中でバルセロナでメッシに気を使いながらプレーするのか、それとも自分が好きなようにプレーできるチームを選ぶのかという2択は浮かび上がってくる。

メッシに気を使うというのは具体的にいうと「守備に追われる」ということだ。チームとしてメッシが守備を免除されている所がある分、ネイマールはしっかりと守備をしなければならないのだ。それで消耗して攻撃に専念できないこともあると思う。「俺めっちゃ仕事してんのに、なんであいつだけ」なんて組織に属せば少なからずあるだろう。

それが、ネイマール自身がバルサにおけるメッシのように他のチームで特別な存在になり攻撃に専念できる環境に身を置いてみたいという気持ちになるのは自然なことだと思う。いつも考えるようなことじゃないだろうけど、ナーバスになった時とか調子が悪いとになんて考えて閉まるだろう。25歳の若者なんだし。

そこへ代理人の父親はより金銭的に恵まれていた方がいいと考えそうなものだし。さらには、昨シーズン開始前に同郷のアウベスが去ってしまって寂しくなったというのもあるかもしれない。アウベスはネイマールにとってバルサでも代表でもいい先輩であったはずだ。

というわけでネイマールの移籍というのはありえない話ではないのだ。

 

ネイマールが残留する可能性を考える

一方でバルセロナの副会長はこの噂に関して「ネイマールは200%残る」と明言しているという。

思い返せば昨シーズン終盤のバルセロナを救ったのはネイマールだった。まさに移籍先と噂されるパリ・サンジェルマン相手に奇跡の大逆転に最も貢献したのがネイマールだ。

中盤のパスワークがなく、チームとして連動性の薄くなった終盤のバルサネイマールのドリブルだけが攻撃陣の強みだった。ネイマールはチームに必要な選手なのだ。バルサが手放すわけがない。

さらにメッシ、スアレスネイマール、MSNと語られるこの三人は皆南米の選手でとても仲がいい。練習でも試合でもその仲の良さが伺える。三人でサッカーをやることに喜びを感じているように見える。

自分が点を取れる場面でも、アシストしあう関係だ。漫画のような世界観である。そしてこれまではスアレスネイマールがメッシをナンバーワンとしてリスペクトしてアシストしていたことも多かったが、最近ではメッシも自分の得点ではなく二人に譲るシーンも見えてきた。こういう状態のバルサは強かったし、見ていてとても面白かった。

ネイマール自身もバルセロナでプレーするのは楽しいはずだ。

 

95%vs200%

上の記事によれば現地メディアはネイマールの移籍95%、それに対しバルサ副会長が200%ない、つまりありえないとの回答だ。

ありえないとは言いつつもネイマールが出るんならユベントスからディバラを獲得しようという動きがあるとの噂もあるのだからよく分からん。サッカー選手の移籍の話題はなんでもござれなのだ。95%や200%なんて数字はあてにならない。

僕としては7割方はネイマールは残留すると思っている。まだまだバルサでのネイマールは見たいし、そもそもパリ・サンジェルマンは微妙な気がするのだ。

夏の移籍市場は8月31日まで。まだあと1ヶ月以上ある。さて、どうなることやら。

『ぼくらの勇気 未満都市2017』90年代を思い出す懐かしいドラマ。その裏には脚本パクリ問題が!

昨日21日にはとても懐かしい番組がやっていた。日テレのドラマだ。『ぼくらの勇気 未満都市2017』である。

このドラマは実に20年前に放送されていたものである。作中に「20年後、またこの場所で会おう」的なセリフがあったらしく、今回そのセリフが実現されたのだ。

 

日テレのドラマのあの枠

今30代の大人にとって、日テレのドラマのあの枠というのは印象深いものでないだろうか。

僕は小・中学生の時に見ていた気がする。いわゆる月9とかのドラマは恋愛ものばかりで、子供心には退屈だったり謎のこっぱずかしさがあった。そんな中、漫画を原作にしたり、子供が主人公である場合が多い日テレのドラマのあの枠というのは、子供の僕には面白く映った。

当時はまだテレビが娯楽の中心であり、土曜日にバラエティ番組を経由した結果、たどり着くのが22時スタートのこのドラマの枠だった。

この枠は「土曜グランド劇場」と呼ばれているらしい。>>土曜ドラマ (日本テレビ) - Wikipedia

ここには懐かしい名前が並んでいた。

家なき子」、「金田一少年の事件簿」、「銀狼怪奇ファイル」、「青龍伝説」、「サイコメトラーEIJI」、「ぼくらの勇気 未満都市」、「君といた未来のために~I'll be back~」、「伝説の教師」、「フードファイト」。

これ、よく考えてみると安達祐実とジャニーズばっかりである。時代を感じる。見ていなかったのでもタイトルだけ覚えているのも多い。

 

ただ、これらのドラマが面白かったのかと言われると疑問である。なぜならほとんどが内容を覚えていないからだ。(まあ「伝説の教師」だけは笑い的な意味で面白かった記憶は強いけど)

家にはテレビしか娯楽がない小・中学生の僕には面白かったのは間違いはない。20年前、娯楽はこれしかなかったから、みんなテレビを見ていた。みんな19時にこれ見て20時にこれ見て、みたいなコースを独自に持っていたと思うが、それは大体みんな一緒で、一つの共通話題としてテレビがあった。

 

ぼくらの勇気 未満都市2017

記憶に残ったドラマが少ないので、「ぼくらの勇気 未満都市」を当時見たのか見ていないのか曖昧だった。最後まで欠かさず見たドラマというのは少ないような気がする。そういえば当時は「作品として見る」という感覚はなくて、「やっているから見る」という感覚だったように思う。だから印象に残っていないんだろう。

そんな気持ちで昨日の『ぼくらの勇気 未満都市2017』を見始めたのだが、僕はどうやら20年前のドラマを見ていなかったらしい。

とはいえなかなか面白く見れた。むしろ20年前のドラマに興味を持ったくらいだ。ちらちらと挟まれる当時のドラマの映像に90年代の懐かしい空気を感じて感慨深くなった。

『ぼくらの勇気 未満歳2017』は2時間に渡るドラマだったが、20年前の連続ドラマを見ていなくても普通に楽しめた。まあ目的が20年ぶりに放送するというところに絞られていて、ドラマ性というよりはとりあえずまとめるにはこうするしかない的な内容ではあったけど。

ラストにはあの枠であった色んなドラマの懐かしいセリフが出てきて、90年代はKinKi Kidsがアツかった時代だったのだなあと確認するとともに、じゃあこのドラマがKinKi Kidsの最後になってしまうんじゃなかろうかという寂しさも感じた。

作品の内容は関係なく、当時を思い出して懐かしさと、それが失われている寂しさとで、ちょっとセンチメンタルな気持ちにになった。別に、覚えていて大事に思っていたものじゃないのに、なぜだか喪失感が残った。で、それがなんだか心地よかったりもして。

 

「ぼくらの勇気 未満都市」脚本パクリ問題

懐かしさのあまりツイッターも結構盛り上がっていたが、そんな中で発見したのがこのツイート。 

そしてツイートのまとめ

togetter.com

なんと『ぼくらの勇気 未満都市』の脚本は漫画『チャイルドプラネット』のパクリであり、原作者に許可なく放送されたドラマだったらしい。設定だけでなく、セリフまで同じところがあったようだ。

『チャイルド★プラネット』というのは竹熊健太郎原作、永福一成作画のヤングサンデーに連載された漫画。

チャイルド★プラネット - Wikipedia

大人だけを短時間で殺害する殺人ウイルスによるバイオハザードに見舞われた架空の都市を舞台に、そこに残された子供たちのサバイバルと彼らを救出しようとする市外の大人たち、そして人類の顛末を描く。

ああ、「ぼくらの勇気」と一緒だね。そして面白そう。

どうやら脚本家がこのストーリーをパクっていたが、ドラマが動き出した段階でそれが発覚してしまい、もう後戻りができなくなってしまったという感じらしい。

竹熊の話によるとテレビ局側の対応が嫌らしいけど一枚上手で、何もなく収まっていたことのようだ。竹熊は今更問題にするつもりはないのだという。ただ、事実として知っておいて欲しいということではないだろうか。

大人の矛盾や汚さを描くドラマの陰にまさにリアルに大人の汚さがあるというのはなんとも皮肉が効いている。

これを機に『チャイルド★プラネット』を探して読んでみたいと思う。

 

 

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